ホワイトニングは誰でもできる?できない人の特徴を日本人歯科医師が解説【ホーチミン】

結論|ホワイトニングできる人・できない人の違い

歯のホワイトニングは多くの方が受けられますが、すべての歯・すべての方に同じように行えるわけではありません。

まず知っておきたいのは、

① ホワイトニングを受けられない・延期した方がよい場合

と、

② ホワイトニングはできるが、白くなりにくい歯

③ ホワイトニングをしても色が変わらない人工歯

は別だということです。

例えば、虫歯や強い知覚過敏がある場合は、歯の状態によって先に治療が必要になることがあります。

一方、加齢による黄ばみやテトラサイクリンによる変色は、ホワイトニング自体ができないわけではありませんが、白くなるまでに時間や回数が必要になる場合があります。

また、セラミック・ジルコニア・レジンなどの人工材料は、ホワイトニング剤では白くなりません。

そのため、ホワイトニングを始める前に「できる・できない」だけでなく、現在の歯の色の原因と、天然歯・人工歯の状態を確認することが重要です。

歯のホワイトニングをお得にご利用いただくために、ホワイトニングを行う前に注意が必要な歯をホーチミンのありが歯科が解説します。

「自分はホワイトニングできるのかな?」と不安な方へ

ホワイトニングに興味はあるけれど、

「虫歯があるけどできる?」
「差し歯があるけど白くなる?」
「知覚過敏でも大丈夫?」

このような疑問をお持ちの方は少なくありません。

実際には、すべての方がすぐにホワイトニングを受けられるわけではありません。

お口の状態によっては、先に虫歯や歯周病の治療を行った方が安全な場合もあります。

この記事では、ホワイトニングできる方・できない方について、日本人歯科医師が分かりやすく解説します。

白くなりにくい歯

1.加齢による変色

「加齢による変色」はホワイトニングの適応症の一つです。しかし、加齢による変色はホワイトニングによって改善することができますが、ご高齢の場合は若年者に比べて白くなりにくく、まだらになってしまうこともあるため、注意が必要です。また白くなるには時間や回数が必要な場合もあります。

【 対処法 】
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングを行うと、ホワイトニング効果が上がります。

2.神経のない歯

神経を失って長い間経った変色歯の場合、通常の歯の表側から行うホワイトニング(エクスターナルブリーチ)では白くなりにくく、ほとんどの場合、白くなりにくい結果となります。

【 対処法 】
神経のない歯は、歯の内側(根の治療をした穴の中)にホワイトニング材を入れて白くする「インターナルブリーチ」という方法で白くすることが可能です。一般的に歯の神経を失った歯は、歯の全周を削ってレジン前装冠やオールセラミックスクラウンなどで治療することも考えられます。歯質が十分にある場合はホワイトニングで白くする選択肢の一つとして取り入れるのが良いでしょう。

3.テトラサイクリンによる変色

幼少期にテトラサイクリン系の抗生物質が原因で、歯が変色していることがあります。テトラサイクリン変色歯の場合は、効果が十分に出ないことがあります。また、ホワイトニング直後に不自然な白さになったり、術前に着色が均一であっても、しま模様が現われたり、根元の着色だけ残ってしまうなど、期待した効果が出にくい歯です。

重度の変色の場合は、ホワイトニングの適応外になりますが、軽度の変色の場合は、ホワイトニングで改善することができる場合があります。

【 対処法 】
テトラサイクリンによる着色で、軽度~中等度の場合では、デュアルホワイトニングやホームホワイトニングを長期間行うことで改善できる場合があります。重度の場合では、ホワイトニングでは、効果を期待できない為、一般的にはラミネートベニアなどのかぶせ物の治療となります。

4.エナメル質が十分にない場合

エナメル質が薄い方など象牙質の色が強く反映されている歯は、ホワイトニングで白くなりにくい傾向があります。

日常の飲食や歯ぎしりや加齢などでエナメル質は徐々に薄くなってきます。また柑橘系の食べ物を好んだり、お酢などを毎日飲む健康法、摂食障害による胃酸の逆流、荒い研磨剤を電動歯ブラシや電動クリーナーなどで使用する誤った方法などにより、若年者でもエナメル質が薄くなってしまうことがあります。エナメル質形成不全症でも健康なエナメル質ではないため、同様にホワイトニングが困難となります。

【 対処法 】
エナメル質が薄い為に、ホワイトニングできれいな白色にならない場合は、ラミネートベニアやダイレクトボンディングなどが勧められます。

ホワイトニングをすぐに行わない方がよいケース

「ホワイトニングできない」といっても、永久にできないとは限りません。

お口の状態を整えたり、時期を変更したりすることで、後からホワイトニングできる場合もあります。

大きな虫歯や痛みのある歯

小さな虫歯があるからといって、必ずホワイトニングができないわけではありません。

しかし、大きな虫歯、歯の亀裂、象牙質が露出している部分などがある場合、ホワイトニング剤による刺激を受けやすくなる可能性があります。

歯の状態によっては、ホワイトニングより先に治療を行います。

強い知覚過敏がある場合

ホワイトニングでは、一時的に歯がしみる「知覚過敏」が起こることがあります。

もともと強い知覚過敏がある方の場合には、現在の症状や原因を確認してからホワイトニングを検討します。

歯肉や歯周組織に問題がある場合

歯肉に強い炎症がある場合や、歯周病によって歯根が大きく露出している場合などは、先に歯周治療を行った方がよいケースがあります。

歯の白さだけでなく、お口全体の健康状態を確認してから施術することが大切です。

妊娠中・授乳中

妊娠中・授乳中については、ホワイトニングを積極的に行う医学的必要性がなく、安全性に関する十分なデータも限られているため、ありが歯科では基本的に時期を改めていただくことをおすすめしています。

ワイヤー矯正中

歯の表面にブラケットが装着されている場合、薬剤を均一に作用させることが難しくなります。

装置を外した後にホワイトニングを行う方が、歯全体の色を整えやすくなります。

一方、マウスピース矯正では状況によってホワイトニングを行える場合があります。

「できない」と自己判断するのではなく、現在のお口の状態を歯科医師に確認してもらうことが重要です。

ホーチミンでホワイトニングをご検討中の日本人の方へ

海外でホワイトニングを受けることに不安を感じる方もいらっしゃいます。

ありが歯科では、日本人がお口の状態を確認し、

  • 虫歯の有無
  • 歯周病の状態
  • 知覚過敏の有無
  • 詰め物や差し歯の状態

などを確認したうえで、ホワイトニングが適しているかを診断しています。

また、ホワイトエッセンスで採用されているホワイトニングシステムを導入し、日本品質を目指したホワイトニングをご提供しています。

「自分でもホワイトニングできるのかな?」

という方も、お気軽にご相談ください。

「30秒で確認|私はホワイトニングできる?」

状態目安
健康な天然歯の黄ばみ○ ホワイトニングを検討
加齢による黄ばみ○ 可能。回数が必要な場合あり
軽度~中等度テトラサイクリン変色△ 状態により可能
神経のない変色歯△ 別の漂白法を検討
虫歯・強い知覚過敏△ 先に診査・治療を検討
妊娠中・授乳中△ 時期を改めることを推奨
セラミック・ジルコニア× 人工物の色は変わらない
レジン× レジン自体の色は変わらない
銀歯× 金属自体は白くならない

ホワイトニングをお得に利用していただくために、ホワイトニングで白くなりにくい歯と白くならない歯のまとめ

歯のホワイトニングをホーチミンでお得にご利用していただくためには、ホーチミンのありが歯科ではしっかりとご説明させていただいてからの患者様のご希望に沿ったホワイトニングメニューをご提案いたします。

日本での実績、シェアーNO.1のホワイトエッセンスのホワイトニングが初回160万ドンと大変お安くなります。(2026/9/28追記)

よくある質問(FAQ)

Q. 虫歯があってもホワイトニングはできますか?

虫歯がある場合でもホワイトニングを受けられるケースはありますが、虫歯の大きさや場所によっては、先に治療をおすすめすることがあります。

虫歯が進行している状態でホワイトニングを行うと、薬剤がしみる原因になる場合があるためです。

ありが歯科では、日本人がお口の状態を確認し、安全にホワイトニングを受けられるかを診断しています。


Q. 差し歯やセラミックもホワイトニングで白くなりますか?

差し歯やセラミック、ジルコニアなどの人工歯は、ホワイトニングでは白くなりません。

ホワイトニングで白くなるのは天然歯です。

天然歯と人工歯の色の差が気になる場合は、ホワイトニング後に被せ物の色を合わせる方法をご提案することもあります。


Q. 神経のない歯でもホワイトニングできますか?

神経のない歯は通常のホワイトニングでは十分に白くならない場合があります。

その場合は、歯の状態に応じてウォーキングブリーチなど別の方法をご案内できることがあります。

まずは現在の歯の状態を確認することが大切です。


Q. 妊娠中や授乳中でもホワイトニングはできますか?

妊娠中や授乳中のホワイトニングについては、安全性を考慮し、一般的には出産・授乳後に行うことをおすすめしています。

気になる方は、お気軽にご相談ください。


Q. 知覚過敏がありますが、ホワイトニングはできますか?

知覚過敏がある方でもホワイトニングを受けられる場合があります。

ただし、症状が強い場合には、先に知覚過敏の治療を行ったり、薬剤や施術方法を調整したりすることがあります。

ありが歯科では、お口の状態に合わせた無理のないホワイトニングをご提案しています。


Q. 矯正中でもホワイトニングはできますか?

矯正方法によって異なります。

マウスピース矯正の場合はホワイトニングが可能なケースがありますが、ワイヤー矯正では装置が付いている部分は薬剤が届きにくく、色ムラになることがあります。

現在の矯正状況を確認したうえで、適したタイミングをご案内します。


Q. 銀歯はホワイトニングで白くなりますか?

いいえ。銀歯や金属の詰め物・被せ物はホワイトニングでは色は変わりません。

ホワイトニング後に色の違いが気になる場合は、白い詰め物やセラミックへの交換をご提案することもあります。


Q. ホワイトニングは何歳から受けられますか?

一般的には永久歯が生えそろってから検討します。

年齢だけで判断するのではなく、歯の成長やお口の健康状態を確認したうえで適応を判断します。

未成年の方は、保護者の方と一緒にご相談いただくことをおすすめしています。


Q. ホーチミンで初めてホワイトニングを受けるのですが、不安です。

海外でホワイトニングを受けることに不安を感じる日本人の方は少なくありません。

ありが歯科では、日本人歯科医師がお口の状態を診査し、ホワイトニングが適しているかどうかを丁寧にご説明しています。

また、ホワイトエッセンスで採用されているホワイトニングシステムを導入し、日本品質を目指した診療体制を整えていますので、初めての方も安心してご相談いただけます。

執筆・監修歯科医 ありが歯科院長 有賀智哉

有賀智哉

【ご挨拶】
ホーチミンのありが歯科 院長の有賀智哉です。
ホーチミンの皆様に日本の技術だけではなく、おもてなしや接客など快適な空間での歯科治療をご提供したいと思っております。
医療人として真摯に患者様に向き合い最新の技術が提供できるように日々研鑽したいと思っております。
ホーチミンに関わる方の歯のご健康に携われたらよいかと思っております。

【経験年数】
一般歯科治療 臨床経験  26年
インプラント 臨床経験  23年

【得意分野】

審美歯科 インプラント こども矯正 総合歯科診療

  • 愛知学院大学歯学部 卒業
  • 歯科医師免許取得
  • 南カリフォルニア大学歯学部 短期留学
  • 南カリフォルニア大学客員研究員
  • 日本審美歯科学会所属
  • 一般社団法人NMN医療研究会 会員
  • ベトナム医師免許 歯科医師免許
  • アメリカ抗加齢医学会(A4M) 会員
  • アメリカ抗加齢医学会(A4M)専門医(ABAAHP)
  • インディアナ大学医学部麻酔科 認定医
  • 顎顔面頭頚部臨床解剖認定医
  • JIP-IU インプラント臨床解剖教授

日本人歯科医師として、ホーチミン旧1区にて日本品質の歯科治療を提供。
一般歯科・小児矯正・インプラント・ホワイトニングまで幅広く対応しています。

日本語対応で安心してご相談いただけます。

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